ももせいづみの くらしあそび1
重曹とクエン酸と100円ショップグッズで作る浴用剤
 
基本の材料はこれです
 
 

市販の浴用剤には、さまざまな成分が含まれているように見えますが、古今東西、基本を抽出していくと、おおまかには以下のものに集約されちゃう、と私は思っています。市販の浴用剤は、成分表示を見ると、ほんとにいろんなものが入っているのがわかります。でも、そこまでわからないものはいろいろいらないや! と思うので、私は以下の3つで十分と考えています。ほんとに溶け込んだ成分の効果を期待するなら温泉に行くしかないわけで。

温泉成分として、いろいろ含有されているものはあるのですが、おうちで楽しむなら、以下を基本の材料と考えて、あとは香りと、プラスアルファの効用をおまけとして楽しむぐらいが一番! だと思います。これ以上のものは、もうおうちで管理するのは難しいのです。欲張りすぎないのが、肝心。

基本の材料

一応効用を説明。面倒くさい人はとばしちゃってください>笑。

1、重曹

 〜温泉成分としても「炭酸泉」として知られる、天然の素材です。アルカリ成分で、お湯をやわらかくしてくれるので、湯冷めがしにくく、からだがすごく温まります。皮膚の清浄作用も高く、疲労回復に効果があります。胃散の成分も多くがこの重曹。飲用できるものなので安心だし、アトピーちゃんなど肌の弱いヒトにもオススメ。おそうじなど、ハウスキーピングにも活躍するので、まとめて大袋で買っておきましょう。入手先はこちらへ。

2、お酢、クエン酸

 〜お肌の健康な状態は、PHのバランスが保たれているとき。石けんやシャンプーに含まれるアルカリ成分が、肌のバランスを崩して肌荒れを起こすことがあります。お風呂にお酢やクエン酸などの酸性成分を添加してあげることで、お肌のバランスが取れ、荒れたお肌が落ち着いてきます。

☆重曹とクエン酸は、基本的に「カンタンぶくぶく浴用剤」を作るために使います。単体で使ってもいいのですが、アルカリ性、酸性とPHが偏ることになりますので、単体で使いたい場合は以下のように使ってくださいね。

・重曹:汗や体臭は酸性。これを重曹のアルカリ性で抑えてさっぱり。皮膚の清浄作用や筋肉痛を和らげる効果もあります。使用目安は浴槽にカップ1。
・酢:石けんはアルカリ性。石けんライフを満喫している人はお風呂に酢を入れることで中和され、お肌が落ち着きます。肌荒れがひどい時や日焼けあとにも効果的。使用目安はカップ半分。糖分の入った調理酢は避け、食酢、ホワイトビネガー、アップルビネガーなどを使ってみてくださいね。

3、塩

 〜お風呂に塩を入れるのは、何百年も前からヨーロッパなどの湯治場で利用されてきた方法。日本の温泉でも、塩分が多く含有されているところがたくさんありますよね。

バスソルト用の専用の塩が、ナチュラル系の素材ショップで売られていますが、高いし、保管も面倒なのでキッチンのお塩で十分。ただし、精製塩ではなく、ミネラル分が多く含有された自然塩を使うのが効果的です。お料理もおいしくなるし、一石二鳥だい。写真は輸入食材店でみつけてきたイタリアの自然塩で、1Kg300円。決して高くないです。

☆単体での使用目安は、浴槽にカップ1/2を限度に。大量に入れると追い炊き式の場合は風呂釜を痛めることがあるし、肌が弱い人は、お塩の入ったお湯がしみることがあります。少しづつ量を増やしていくなどして、自分の適量を探してくださいね。



さらにつきつめたい方は、手作り石けんや化粧品のレシピが満載の本がいっぱい出版されていますので、そうしたものを参考に、化学の実験みたいに調合して楽しんでみるのもいいと思います。(こうした細かいレシピ本は、見ると本当に欲しくなっちゃうんだけど、結局長続きしなかったりする=私の場合。アロマテラピーも覚えきれずに挫折しちゃいました>笑)

 

 

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